OCEANLANE

今回で3度目となる〈OCEANLANE〉インタビュー!初の2人同時インタビューで他では聞く事の出来ない内容に!!

※ 緊急決定!直江慶(Gt&Vo)COLOUR SCENE.COUNTDOWN PARTY 2009-2010 に参戦決定!詳しくは EVENTページ まで。

interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIA.inc代表)
interview. 武居 創(HAJIME TAKEI/Vo.&Gt)&直江 慶(KAY NAOE/Gt&Vo)
OCEANLANE Official Web Site:http://www.oceanlane.com/

3度目となるOCEANLANEとの対談です。今回は初の2人同時インタヴュー(基本的に1対1が好きです。複数ですと解答がぼやける場合が有る為)になりました。リハ後の二人と久々に逢ってから即スタートです。


● お久しぶりです。 今回のツアーはリリースツアーではないですよね。 実際に自由だと思うので楽しいでしょ? それでは質問も自由にしましょう!! 今、多分新作の楽曲をゆっくりと制作準備中だと思いますが、シフト的により「普遍的なロック」の方向に向かっていませんか?僕は最近の<OCEANLANE>は、アメリカというよりイギリスの<OASIS>に代表させるような大きなメロディーを持ったバンドとリンクしていますが・・・?

HAJIME:そうですね。今、遠藤さんが言われた通り4枚目も含めて、どの作品も「変化」はしてると思うんですけど、核になるメロディーというか方向性的には「普遍的なロック」が持つ「良い詩/良いメロディー」っていうのが太い線としてあって、そこから色々アレンジだったり曲調だったりがバラエティーに豊んで来ているので、『より普遍的なロックに近づいて来ているのかな?』って気はします。

KAY:僕等が聴いてきた音楽が〈OASIS〉だったり・・・そういうバンドが作り出す「普遍的な曲」ってのは僕等の目指している所なので、『出来ていればいいな』って感じですね。 まだ努力している段階で、これからもっと「誰でも口ずさめる様な曲」を沢山作れればいいな思うので、まだまだ発展途上の段階だと思っています。

● 僕の中で、現在の最新作の「CROSSROAD」に関しては、今後バンドの歴史を振り返った時に、このアルバムが一つの節目になる作品だと思うんですね。『CROSSROADの前、CROSSROAD以降』と言う風に。で、次の5枚目で一先ず完成形な感じはするんですね。例えば〈METALLICA〉だと『1st、2ndのあの独特のオリジナリティーが3rdで完成しました!!』みたいな前例があるじゃないですか。バンドの長い歴史で見ると、それに位置付ける様な、一つのバンドとして大きいアルバムだったと思うんです。 それで、先程の続きなんですが正直に言って未だに「エモ」って言葉で世間で捉えられている状況は少なからず<OCEANLANE>には有ると思います。アレ位の幅広いアルバムをリリースした今でさえね。いい加減に窮屈に感じるでしょ?(微笑) だから僕は貴方達を表現する時に「ロックバンド」と意識的に言うのですが・・・

HAJIME:ジャンル分けって色々あって便利だとは思うんですが、「エモバンド」と「ロックバンド」って言葉を比べてると、確かに「ロック」って言葉の持つ普遍性みたいなのは感じられます。勿論「エモ」っていうのは大好きなジャンルで、全然否定しないんですが。 しかしながら、何か狭いジャンル的な・・・制限されている気がするのも事実で、「ロックバンド」って言われた方が、確かに自分達の「今のサウンド」に適していると思いますね。

KAY:「エモ」って流行ったのが03年とか04年で、丁度僕等がその時にドンピシャだったってのもあって。 こちら側も正直『「エモ」って言った方が伝わりやすいかな?』っていう時代だったと思うんですね。 特に1stアルバムはロックだけど切ない部分が凄く多くて、「エモ」にピッタリなアルバムだったっていう、ただそれだけの事であって。「エモ」の持つ普遍性も勿論有るとは思うんですが、「ロック」の誰でも親しみやすく入って行けるっていう方に自然と変化してったのかな?って思いますね。 特に意識をしていないですけどね(微笑)

HAJIME:僕達自身も最初に「その意識」を植え付けたっていうか・・・ 1st出す時も『「エモ」って言葉を使わないで欲しい』って僕は言ったんですけど、『そういうキーワードが無いと売り出せない!』って言う風な感じに言われて、『まあ仕方無いかなぁ』っていう気はしたんですけどね。 でも、今の「エモ」って言っている人の殆どは本当の「エモ」を知らないと思っています。当時の〈TEXAS IS THE REASON〉とか〈SENSE FIELD〉とか。あれが本当の〈エモ/エモコア〉って言われる音楽で、00年以降「エモ」って言葉だけが飛躍しすぎて、何にもかもが「エモ」なってしまって。 そういう状況を考えると、間違った表現で世間で使われてて、それに対して自分達に付けられるって言うのは嫌だってのはありますね。

● それって昔からなんですよね。例えば、「ヴィジュアルシーン」っていうムーブメントがあって。あれって当時80年代初期の日本で凄く流行った「ハードコア」と「メタル」が好きで、そのヴィジュアル面を極端に過激にしていったのが80年代後半に生まれた「初期ヴィジュアル系」って言われる人達だったのですが、今って「美」の部分だけでヴィジュアル系が残ってて。 「エモ」も全く一緒だと思うんですね。「エモーショナルハードコア」ってのは、「ハードコア」の要素があって、泣きが有るってのが「1番大きな要素」だったんですけど、今の「エモ」って言われてるバンドって「メロディックパンク」を切なくした感じが「エモ」って捉えになりつつ有ると言えば分かり易いでしょうかね。 僕、こういう風にラジオだったり雑誌やってて、好きなバンドしかインタビューしないので。 結局『好きなバンドって何だ?』って言われたら「ロックバンド」になっちゃうんですね(笑) 売れているバンドって最終的には「ロックバンド」って言われるバンドが多いし。その辺で『メンバーをどう考えているのかな?』と聞きたかった質問だったんです。

HAJIME:そう、その通りですよね。メロコアとポップパンクの「泣きメロ」をエモって言ってる気がする。

● それが進化なのか退化なのかは人それぞれの価値観ですけどね。 さて、次の質問は僕の企画で2バンドで「スピリットアルバム」をリリースするとします(笑) 内容は各バンド4曲のオリジナルと2曲の合作です。 今だったら誰としてみたいですか?

HAJIME& KAY:んー。 誰だろ?(困惑)


※途中感想・・・これには二人可成り迷っていました。特にHAJIME君が・・・(笑)


● そんなに迷わなくても、インスピレーションで良いんで。 僕としてはプロデューサー的に考えると<OCEANLANE>が最近リンクするのは〈TRAVIS〉なんですね。 あのメロディーの感触に近いんですよ。「大きいけど、大味じゃない」って言えば伝わり易いですかね? 僕は〈TRAVIS〉と<OCEANLANE>に感じる気持ち良さが、凄い近さを感じています。

KAY:逆に全然タイプの違うタイプの人とやりたってのもあるんですよね・・・ ちょっと待って下さい(笑)

● 僕、〈TRAVIS〉を選んだ理由はね、KAY君が言ってたみたいに「真逆のチョイス」も格好良いと思うんですけど、「スピリットシングル」じゃなくて「スピリットアルバム」なので、統制を取った方が良いと思うんですね。その辺も踏まえて〈TRAVIS〉だったんです。

KAY:なるほどなぁ~。 確かに、そうですね。

HAJIME& KAY:またもや、長い沈黙が続く・・・

● (大笑)出ませんねー。 インスピレーションで良いんですよ。

KAY:僕、女性ミュージシャンの方と共演したいですね。 日本の〈Salyu〉さん!あの人ヤバイですね!! あの声で合作したら、どんな物が生まれるのかな?みたいな。

● アルバムトータルで見ても良さそうですか?

KAY:いやー、それは解んないです(笑) リスナーの事は考えずに、ミュージシャンとして一緒にやりたいってのが凄く有りますね。 ツアーの車内でずっと聴いてるんですけど、一番世界に入って行けるというか、凄く好きなアルバムです。

HAJIME:・・・僕は、誰だろうなぁ?

● 〈TRAVIS〉はどう思います?

KAY:いいけど、『そこのギター、一緒だね』とか言われそうで(大笑)

● そうかなー!? これまた後で出て来るんですんですけど、お互いの「音楽的な色合い」は違うと思います! 僕、「ポップス」って唯一色を感じる音楽性だと思うんですね。その色が違うと思うんですよ。

HAJIME:〈TRAVIS〉って現代的なギターロックバンドだけど、メロディーとかは〈THE BEATLES〉とかイギリスの昔からある「良いメロディーを継承している数少ないバンド」な気がして、そういう所は共感というか憧れは感じますね。 ただ、一緒にスピリットとなると・・・(困)

● じゃあ、これ一回保留しましょう(笑) 次の質問はアルバムをコンスタントにリリースする事は本当に一握りの人達だけです。 以前に全米2位を記録した<LAMB OF GOD>とも同じような話になりましたが、 <OCEANLANE>には、「良い曲」と「運」が自分達の周りに有るからだと思います。それと敢えて「もう一つ」有るとしたら何だと思いますか?

HAJIME:やっぱりお客さんに対して誠実である事ですね。絶対に来てくれる/聴いてくれるお客さんは存在するとライヴをやっていて感じていて。自分がちゃんと誠実に向き合えば、ちゃんとお客さんも返してくれるし。 そこがバンドにとって長く支持を得るっていう所で凄く大事だと思いますね。

KAY:HAJIMEの言う通り、お客さんのサポートとか支持も大事だし。 あとは、やっぱり自分達の努力ってのが絶対必要だと思う。当たり前だけど、練習したり、曲を書いたり、常に創作活動をする事が「キーポイント」かなと。それをやっていれば後々、色んな物が付いて来ると思うし。やっぱり「やる気」というか「パワー」が大事だと思いますね。

● わかりました。今までのミュージシャンって良い曲を書くのが1番大事だとは思っていたんですが、今までの歴史を見ると良い曲を書いてもミュージシャンとしてやって行けてない人の方が殆どじゃないですか?良い曲だけ作っていても伝わって欲しい人にすら伝わらない。ってのが今の状況です。今の国内だと「個性的な物/個性的な存在」を求めない傾向じゃないですか?それは、不景気なので無難な物を求めて行くのは当たり前な事だと思うんですね。

HAJIME:それは「音楽シーン」に対してですか?

● 勿論全部の事柄についてです。例えばファッションにしても『取り敢えず黒を買っておこうよ』とか、音楽に関しても『取り敢えず1位のヤツ買っておこうよ』って言う風な時代だと思うんですね。それでも、僕の中で特に好きなバンドに対しては『個性ある活動をして下さい!もっと新しい活動をして下さい!』って思うんですね。 そういう事に関してメンバー自身『今後、他のバンドがしていない、こういう活動がしてみたい!』ってのはあります?

HAJIME:僕は正直それは無くて、やっぱりどんな形であれ良いライヴをやって良い曲を書けば、絶対にお客さんは付いて来てくれると思うし。そこがぶれなければ逆に何やってもいいのかな?とは思いますね。

KAY:〈BRAHMAN〉がやってるサイドプロジェクトあるじゃないですか? あれを聴いた時に「凄く面白い」と思って、同じメンバーだけど違うユニットを組むみたいな。そういうのとか結構、憧れたりするし。 ライヴで言ったら「1stの曲を全部演奏する日」とか「2ndの曲を全部演奏する日」を企画して開催するのも有りなのかもしれないですし、あとは今までと全く違った雰囲気の曲を「面白いリリース方法」で出してみたり。例えばサイトで無料で聴ける様にするとか。それ位の「遊び心」を持ってやっても楽しいと思いますね・・・ 考えれば、沢山有りそうなんですけどね。今は中々そこまで行く余裕が無いってのが現状ですね。

● ・・・う~ん。ちょっと待って下さいね。 僕も、こうやって色んなバンドのインタビューしたりライヴを体感させてもらって、「良い曲を作って」「一生懸命ライヴをやってるバンド」が居ます。それでも「+αの何か」を求めるんですね。 それは何故かって言ったら、『何で伝わる人がもっといるのに、色んな展開をやらないの?』って生意気ながら良く言うんです。 昔って「当り前の事をしていれば」自然に伝わったのに・・・でも今の時代って「常識の無い事件」だったりが多くて。 「常識」って教えなくても解る事が常識だったんですけど、今は常識を教えないと伝わらないのが常識だったりするんですね。それが音楽の世界でもそうなって来ている危機感はあるので、<OCEANLANE>に対しては自分達なりの新しいアプローチをして欲しいと思っていて・・・。

HAJIME:・・・なるほど・・・(暫く無言)そう言って貰える事が凄い嬉しいです。 そういう突破口は必要だと思うんですね。何か違うアプローチをしてみて広がっていく事って必ずあると思うんですけど、ただ現実の自分達を考えた時に、まずはライヴ会場をオーディエンスで埋めて、もっと良い作品を作るって事で頭が支配されている段階ですので、むしろ遠藤さんの様に沢山の人達が提案してくれる事で『新しい何かを作り上げていけたら』っていうのは凄い面白いと思いますね。なので「人との出会い」ってのは凄く大事だと思います。

● わかりました。 新潟に関しては、僕が何か「面白い企画」を考えて実現出来たらと思います(笑) 以前お話した時にもお伝えしましたが、現在の最新作「CROSSROAD」は素晴らしい作品だと思います。その時に新潟で再現ライヴをすると約束したけど叶いませんでしたね(苦笑)。まぁそれ位に好きなアルバムです。 日数が経ち、本人も客観視が出来る様になったと思います。 そこで『もっと此処がこうなったら』って部分有りますか?まぁ無いバンドは僕は信用しませんが(笑) 僕とすれば抽象的ですが、サウンドの色合いをもう少し「暖色」のアルバムにして欲しいかな?って思います。今までの「ブルー」のイメージを「ブラウン」のイメージで魅せて欲しいかな?って。

HAJIME:具体的な話として、あのアルバムは「ギター/ストリングス」が特に鳴っている作品だったので、例えば女性の声だったり、ピアノだったり『もっと彩りが有っても良かったのかな?』とは思いますね。折角、楽曲が彩りのある楽曲だったので、もっとそういうのが有っても良かったなとは時間の経過とともに、客観的に聴いてみた時に思います。

KAY:僕の捉え方だと全体的に「爽やかな作品」だったので、もっと「陰/ダーク」の部分もあった方が因り「人の心に入って行き易かったのかな?」って気はするんですけどね。でも、あのアルバムはあのままで良かったとも思います。 あとは時間をかけた曲もあるし、瞬発力で作り上げた曲もあるし、そこは良い違いが出てるんだけど、今考えればもっと試行錯誤してやってもいいのかな?って気はしますね。もっと曲を「熟成させる期間」を持たせてもいいと思います。

● 次のアルバムは凄く楽しみだし、更なる色合いを見せてくれればなと思います。 次の質問は、今までのファン、そしてこれから好きになる人達にとってもこの質問は面白いと思います。今までリリースしたアルバム全4枚をリリース順では無く、内容等を考えて聴く順番を考えて下さい。僕なら4枚目→3枚目→1枚目→2枚目の順ですかね。

HAJIME:これは面白いかもしれないですね。 僕も4枚目→3枚目→1枚目→2枚目かも知れません。 今、自分達のやっているライヴ組み立て方とかを考えると、4枚目の感じが一番近い気がするし。

● 4枚目聴いた後に2枚目に聴くと意味が分かるというか、凄く以前より楽曲が気持ちに入って来るんですよね。 逆に2枚目は「早熟」というか「早く生まれすぎたアルバム」みたいな感じを僕はします。

HAJIME:今のライヴは「バンドサウンドで聴かせる」って感じなので、それは3枚目、4枚目でそれが凄く出ていて。抽象的な話になるんですけど「陰か陽」かって言ったら、今のライヴの見せ方って「陽」な感じになってて、そうすると「バンド・サウンド&陽なサウンド」って4枚目で1番表現出来たと思うので、4枚目で。その次が3枚目。1枚と2枚だったら、やっぱり自分達の原点的な物を1枚目に凄く感じるので、3番目で。2枚目は・・・その皆が「違う」と思うのは、もしあの楽曲のままもう1度レコーディングし直したら、また違う聴こえ方をすると思うし。ただ、当時のサウンドプロションとレコーディングの進め方と、楽曲の配置を考えると今の自分達の表現の仕方と「少し遠いのかな?」とは思いますね。 ただ間違って欲しくないのは個人的に2ndはめちゃめちゃ好きです!!(笑)

● それこそ企画じゃないですけど、今のバンドスタイルで1st、2ndのアルバム曲順通りにライヴしたら初めて聴く方も、昔からのファンの方にも、アルバムとは違った「新しい届き方」をすると思うんですよね。 どうですか?この企画(笑)

HAJIME& KAY:良いですね!面白そうです!!

HAJIME:実は今度の東京でのツアー・ファイナルで「1stアルバムの再現」やろうとしてて。どういうリアクションがあるのか凄く楽しみなんです。

● えっ?そうだったんだ!それは偶然だけど考えがリンクしたね。

KAY:再現するのは1stと2ndが多くなると思うんですね。自分達も久々にやるから凄く楽しみで。 リハやってると、『この曲やると、俺下手だったなー!』とか思い出して、上手くやれるか心配なんですけど(笑)でも、今の音でやったらどうなるか楽しみだし。

HAJIME:2ndは唯一「スウェーデン人のプロデューサー」を起用して、僕等の意向も勿論あったけれど、割と彼が目指すサウンドになったので。今、自分達の思うがままに2ndやったら、多分また印象として「全然違う作品」になると思いますね。

KAY:結構思い出深いのが実は「2ndアルバム」なんですね。レコーディング自体が凄く楽しかったし、初めてプロデューサーも付けて、リハーサルも入念にやって、凄くワクワクしてたと言うか‥・。色んな思い出が詰まってるアルバムですね。逆に1stは何も解らない状態だったから「赤ちゃん的なアルバム」というか。 やらなきゃいけない事は解っていたけど、凄く大変で。ただ「無我無心」でやってる感じでしたね。 僕的にはさっきの質問で、4枚目→3枚目→2枚目→1枚目で辿って行ってもいいと思いますね。自分がもし、ファンならそういう聴き方をすると思うんですよね。

● 僕、2ndを初めて聴いた時は『このバンド、パンクだなぁ!』と思いましたよ(笑) 僕の聴く分には、ファーストと全く違う側面を見せようとしていたので。1stのファンに対して『僕の何処が本当に好きなの?』って挑戦的に他の側面を投げ掛けている様なアルバムだと思うんですね。

KAY:リスナーからすると、凄く「衝動的」だったのかも知れないですよね?既に曲も出来上がっていて、結構リリースから間も経っていたので。確かに色んな側面を見せたいなってのも有っただろうし。

HAJIME:でも、ファンとか聴き手が思ってる程、そんなつもりはなっかったり。だって、プロデューサーに 〈Pelle Gunnerfeidt〉を起用して、彼は所謂「エモコアの名盤」をプロデュースした人で。 その彼を起用している時点で、実は「全く違った事をしようとしていない」のが解るじゃないですか?ただ、求めたサウンドと少し違う物になったから、結果として「そうなってしまった」ってのはありますね。

● わかりました。最後にメッセージを貰う前にHAJIME君、スプリットは浮かびました? 誰か出てきました?

HAJIME:確かにアメリカのバンドよりは、イギリスのバンドって気はするんですね。 イギリスのバンドだったら・・・やっぱり〈TRAVIS〉かなぁと思います。

● 僕に合わせてもらったんですかね(笑)まぁ今日は〈TRAVIS〉で行きましょうか! 今日は突然の対談依頼を引き受けてくれて有り難うございました。 最後にこれを聴く/読む人達にメッセージを。それと僕に対しても感想やメッセージを下さい。

HAJIME:僕らの音源を聴いた事が無い人もいるだろうし、逆に音源だけ聴いてライヴ見た事無い人も結構いると思うんですけど。さっきのどの順番で作品を聴けばいいかって話をして、本当は好きに聴いてもらえればそれで良いんですけど、その作品ってその時点の自分達でしか無い訳だし。 やっぱり、今有る自分達を観て欲しい!それにはライヴを観てもらうのがベストだし。それぞれのアルバムを聴いて、ライヴで同じ楽曲を聴いても印象全然違うと思うんですよ。そういうのを楽しんでもらえればと思います。 で、新潟で遠藤さんと一緒にもっと色んな人達が遊びに来れる様なライヴ/イベントを形にしていければ、それは素晴らしい事だと思うんですね。やっぱり自分達バンドだけで動いても、それは限界があるので、色んな人達のイベントっていう形でチャンスを貰って、今までに無い人達に僕らを知ってもらえる機会が増えると思うので。 是非来年にでも、遠藤さんと何か出来れば良いなと思います!

● 今、話を聞いて<OCEANLANE>ってバンドは今日のライヴだったり、明日のライヴが「その日しか聴けない最新アルバム」なのかも知れないですよね。それはどのバンドもそうなのかも知れないですけど、今日二人の話を聞いて特にそうだと思いましたね。

KAY:そうですよね、ライヴって!! 特に今回のツアーは色んな楽曲をやってるので、その日その日で初めての人が来ても楽しめる内容になってると思うので、やっぱりライヴで僕等を体感してくれれば「1番嬉しいかな」と思いますね。 CDも友達に借りてでも聴いて欲しいと思うし・・・出来れば買って欲しいですけどね(笑) ライヴで気に入ってくれて『CD買ってみよう!!』と思ってくれれば、凄く嬉しいし。やっぱり「生の音」を体感してもらってからかな。あとは、遠藤さんと一緒に「楽しい夜」を作りたいなと本当に思います。格好良い男の子/格好良い女の子/僕ら/遠藤さんが一緒になって「格好良い一夜のライヴ」を作り上げたいと思います!

● わかりました!今日は有り難う御座いました!!


といった感じで終了でした。予定オーバーで45分も話しちゃいました。 実はその後に3人で同じ位の時間、話込みました。インタヴュー同様に真剣な話でした。 彼らの様な音楽が日本にも有る事をもっと知ってもらいたいから、色んな意見を言い合いました。 今度<TRAVIS>に逢う時に、彼らのアルバムを持って行ってプレゼントしたいと思います。 『僕の仲間は良い曲書くだろ~!!』ってね。


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