
CLOSENESS
FUNNYSWEETでも展開する人気ブランド〈ShapeL〉、〈PROGRAM〉を擁するCHARLS co, ltdより新たなブランドが遂に全国始動!!そして、FUNNYSWEETでも取り扱いがスタートです。数名で構成されたデザイナーチームより笹山氏の貴重なインタビューを公開!!
Interviewer. 江口 祐樹(FUNNYSWEET)
interview. 笹山 真弥(CLOSENESSデザイナー)
江口
今季からFUNNYSWEETでの取り扱いがスタートした新ブランド『CLOSENESS』。読まれている方の中には『CLOSENESS』を未だ知らない方もいらっしゃると思いますので、『CLOSENESS』とはどんなブランドなのか?ブランドコンセプト等を聞かせて下さい。
笹山
ブランドコンセプトは「たとえ着古しても気にならない。それが味として許容される。永く着用することで物としての対価、更には大切な思い出になるプロダクトを目指し、そこに相反するトレンドを取り入れることで真の意味でのリアルクローズを展開する。」です。意図としては、一つは着込むことで、物の「対価」というものを実感してもらえれば、というのがあります。もう一点、トレンド云々という記述に関しては、先述の『「対価」や「リアルクローズ」というものを踏まえ、
決してスペックやディテールのみに頼らないプロダクトを。』という気持ちの表れです。
江口
直訳すると“密接”の意味を持つ、『CLOSENESS』というブランド名。こちらの言葉にどのような思いが込められているのでしょうか?
笹山
前の答えとも被りますが、衣食住の一つである以上、洋服は着てなんぼだと思います。着用頻度の高さこそが、その洋服の価値ではないか。いつも着てもらえる、次も購入したい、そんな消費者の近くにいたいという思いからきています。
江口
例えば、“チェックシャツ”や“デニムパンツ”などの一般的に定番のアイテムとされる物は、本当に沢山のブランドからリリースされています。他のブランドさんと比べた時に、『CLOSENESS』らしさって必ず有ると思うのですが、それはどんな部分でしょうか?
笹山
CLOSENESSらしさですか。。。その比べたブランドさんと違うと感じられる部分がそれですよね。でも、洋服を選ぶことは、比べることじゃないのでそこは重要視すべきことではないと思います。
江口
ブランドスタートが2009年という事で、来年で2年目を迎える訳ですが続けて行く上で、アイテム作りに対する自分の中での変化などは有りましたか?また、自分の周りからの変化などはありましたでしょうか?
笹山
スタンスは変わりません。自分の描く物を形にしてアップデートするのが作り手として欠いてはいけないと思います。周りには僕がやっていることを伏せていたので変化はないです。
江口
同じくFUNNYSWEETで取り扱っている、人気ブランド〈ShapeL〉/〈PROGRAM〉と同じCHARLS co, ltdに所属する訳ですが、先輩でもある2ブランドから影響を受けた点 / 学んだ点などありましたら教えて下さい。
笹山
生産のノウハウ等学ぶべき点はありますが、反面教師的に捉えてる部分もあります。
江口
デザイナー自身、最初に服を好きになった切っ掛けってどの時代のどんなカルチャーだったのでしょうか?教えて下さい。
笹山
10代の頃“ドメスティックブランド”、“ヴィンテージカルチャー”や、中学の時にはデニムの本を買い見ていましたね。ディテールのひとつひとつに意味があり、また意味があって削られていく、それはしっかりと考え抜かれた結果がそうなってますから面白いですよね。
江口
これは、恒例の質問になります。今季の『CLOSENESS』のアイテムで1つだけを世界中のメディアに発表するとします。どのアイテムにしますか?また理由もお願いします。
笹山
選ぶの大変ですね(困)ん~。今の思考で完璧に近いモノを出しているので選べませんね。。。いや、選びません。また、どれもコンセプトに基づき製作しているのでアイテムというよりも『CLOSENESS』というパッケージで出しますね。
江口
僕はお店で働いていて、お客さんにはいくつになっても型にはまらない自分の格好良いと思うファッションを楽しんで欲しいし、その為に新しい提案をしていけたらと思っています。ブランドのデザイナーとして、ファンの方に『こうなって欲しい/こうして欲しい。』という所はありますか?
笹山
『こうなって欲しい/こうして欲しい。』という所はない訳ではないですが、押しつけはしたくないですね。だってそうしたら自分で選んだという要素が減りますよね。それは、自分のカッコイイと思うファションと矛盾してませんか?自由なのもファッションだし、型にハマるのもファッションだと考えています。『こうした雰囲気を出したい』とか。CLOSENESSの各アイテム達もシーン等をイメージしてから製作をしています。なので、そのイメージを分かってくれた方は、アイテムが結びつき僕と同じイメージを共感していただけるかなと思っています。『こうなって欲しい/こうして欲しい。』というのを強いて言えば、楽しくして欲しいですね。僕が楽しくしたい方なので。
江口
最後にこれを読んでいるファンの方を含め、これを読んで初めて『CLOSENESS』を知った方もいらっしゃると思いますので、その方々にメッセージをお願いします。
笹山
かっこいいと思う物を身につけて行く上でCLOSENESSという選択をして頂けるよう様々な提案をしていければと思っています。先ずは、是非実際に手に取って感じて欲しいです。










