
BLESSED BY A BROKEN HEART
「新世代」のその先へ!今、世界一ホットなメタル・バンドを『ラウドパーク09』で直撃!!
interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIA.inc代表)
interview. Tony Gambino(Vo)&Rex Krueger(Key)
BLESSED BY A BROKEN HEART Official Web Site:http://www.myspace.com/blessedbyabrokenheart
今回の「LOUDPARK 09」で一番最初に登場したのが彼らです。
マキシマム ザ ホルモンとジャパンツアーを今年にしたばかりですが、早くも再来日。注目度がうかがえます。
● 貴方達は現代の本当の意味での「ミクスチャー」だと思います。
〈THE CLASH〉だって、当時「ロック」とは敵対していた「ディスコミュージック」を取り入れていましたから。しかしながら現在は「視野/知識の狭いリスナー」が多いのも事実です。
現在ですと貴方達の様な幅広い音楽性は「デメリット」として扱われる場合も有ると思うんですね。その辺は本人どうお考えですか?
Tony:自分達にとっては凄く良い事だと思うよ。「メタル」だけとか「ハードコア」だけってジャンルに拘る訳では無く「本当に自分達が好きな音楽」をやって自分達のサウンドを作り出して、それを皆に送り出すって感じだね。
Rex:何でも「オリジナル」って事は凄く良い事だと思うんだよね。
だから自分達でも「良い音楽」を作っていると思うよ。
● なるほど。わかりました。
貴方達のファッションには、80年代が好きな事だけでは無く、どこか「アンチテーゼ的」な「反抗心の塊」の表れにも感じます。どの部分に苛つきを感じ「メッセージ」を投げているんですか?
Tony:今の世の中には「怒っているバンド」が多すぎると思うんだよね。僕等は逆で本当に楽しんで「パーティー」をして、「反抗する」ってよりは皆で楽しくやってる方が好きなんだよ。ファッションに関しては、僕等ミュージシャンである訳だから格好良くて、やっぱり「みんなの憧れでなきゃいけない」と思うんだよね。
Rex:僕も同じ意見だね。
※途中感想・・・これ発言は当り前だけど<忘れているバンド>が多いと思います。
ちょっと痺れました。責任感と使命感が有るバンドは素晴らしいと思う。
● 音楽シーンは時代と共に、「一つの象徴」として表現されるものです。
80年代は「ニューウェーブ/ハードロック」
90年代は「グランジ/ヘヴィーロック」
といった感じで。
さて00年代は何と言われると思いますか?そして今の自分達は今から20年後の人達にどういう風に捉えられると想像できますか?
Tony:もし20年後に皆が僕等の音楽を聞いたら「コピーキャット(模倣犯)」って思うんじゃないかな?(笑)
Rex:確かに今、90年代の音楽が戻ってきているので僕達もそういう「POPな要素」を音楽に取り入れているよ。
Tony:今は「ハードコア」/「メタルコア」皆同じ様な音を出すバンドばかりで、僕等は僕等の好きな物を「融合」させて独自のサウンドを作っているから、確かに「コピーキャット」と言われるかも知れないが、こんなミックスの仕方をしているバンドは他に居ないから「目立つ存在」になってると思うよ。
● 今回のデビューアルバムを聞かせてもらって、歌詞に集中して聴いた限り、全体的な感想で「助ける/応援する」イメージが浮かび上がります。
今の世の中「エコ」がもてはやされていますが、どうも『環境を助ける』といった感じでは無く、結論的に「義務的」な雰囲気が漂っています。
そんな「他者を助ける余裕の無い時代」だと僕は感じますが、
貴方から見て「今の時代」はどう映っていますか?
Tony:歌詞の事で言うと、今の時代は「ネガティブ」な事を唄った歌詞ばかりで、「憂鬱」だったりを表現した物が殆どなんだけれど、僕等はそういうのではなく「人を盛り上げたり/明るくなれる」音楽を作って行きたいね。
Rex:もうみんな十分「憂鬱」なんだから、これ以上それに拍車をかけても仕様がないし。僕等は皆を音楽を通して皆を「ポジティブ」な気持ちにさせたいね。
● これは毎回恒例の質問になります。
ブレストのオリジナルナンバーのみを演奏する架空のカヴァーバンドのメンバーを各パートチョイスして下さい。
条件は①故人を入れても構わない②オリジナルメンバー同等の格好良さが無いといけない。この2点です。さぁ誰にしますか?
Tony&Rex:ギターは Dave Mustain<MEGADETH>のギターテクニックを持ちつつ、フィーリングの良い「黒人ミュージシャン」だったら最高だね。
あと〈STEEL PANTHER〉のメンバーはみんな格好良いから、全パート任せてみたいね。
キーボードはYanne Warman<CHILDREN OF BODOM>が良いよ。
アイツは「生き方」もクレイジーだしね。
VOCALが Steve Perry<JOURNEY>。
BASSは太ってる「ブラック・ミュージック」系のプレイヤーなら誰でもOKだね。
彼等、皆巧いから(笑)
これで、充分最高のバンドになるよ。
● では、最後に日本ファンにメッセージをお願いします!
Tony:僕等、本当に日本の事を愛している。皆のサポートがあれば必ずまた最高のショーをしに戻ってくるから、応援ヨロシク!!
Rex:お寿司も食べたいしね(笑)
以上でした。
とにかくインタヴューが短い時間しか取れなかったのと、プレスルームがもっとも取材のピーク時だった事も有り、イマイチ腑に落ちない内容でした(笑)。
巧く引き出せなかったと思います。残念だなぁ・・・。
彼らの様なタイプは静かな部屋で「じっくり」としたいですね。
次回こそはって感じです。
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